彫三島茶盌 tea bowl
内田 鋼一/ KOUICHI UCHIDA
内田先生の手にかかると、一言で“彫三島”と言っても現代的なお洒落な雰囲気になるから不思議。
赤味のある土には茶碗の内側と外周囲に白化粧が掛けられたのだろう。
口縁から茶碗の見込みにかけての白化粧は残し、茶碗外周は、内田先生による動きのあるハンドドローイングにより土が掻き落され、余計な白化粧は拭われている。
その上から少し鉄分を含んだ透明釉を掛けているのだろうか、鼠色に変化した上に薄っすらと黄土色が浮かび上がり、所々鉄が浮き出たような班が浮き上がっている。
伝統の手法をオリジナルに変化させた、内田先生にしか出せない雰囲気である。
赤味のある土には茶碗の内側と外周囲に白化粧が掛けられたのだろう。
口縁から茶碗の見込みにかけての白化粧は残し、茶碗外周は、内田先生による動きのあるハンドドローイングにより土が掻き落され、余計な白化粧は拭われている。
その上から少し鉄分を含んだ透明釉を掛けているのだろうか、鼠色に変化した上に薄っすらと黄土色が浮かび上がり、所々鉄が浮き出たような班が浮き上がっている。
伝統の手法をオリジナルに変化させた、内田先生にしか出せない雰囲気である。
お問合せ番号 No.UK-01
共箱 / with box signed by artist
11.6 / H9.6㎝
売約済 / Sold
共箱 / with box signed by artist
11.6 / H9.6㎝
売約済 / Sold