練上志野茶碗 Tea bowl
加藤 亮太郎/ RYOTARO KATO
美濃の名門、7代加藤幸兵衛の長男として生まれ、京都市立芸術大学院を修了後、家業である幸兵衛窯に入る。 その後は、自ら倒焔式窯を築き、伝統を重んじながらも、現代的な作風を取り入れた、新たな美濃焼を数々生み出してきた。
こちらの練上志野茶碗も、そのひとつである。
地元の土である美濃の藻草土をベースに使い、さらに、鉄分の含まれた赤土を練り込むことで、絵付にはない自然な表情を作り出している。
両手にしっくりくる適度な重みと、柔らかな藻草土の風合いもまた魅力的な逸品。
こちらの練上志野茶碗も、そのひとつである。
地元の土である美濃の藻草土をベースに使い、さらに、鉄分の含まれた赤土を練り込むことで、絵付にはない自然な表情を作り出している。
両手にしっくりくる適度な重みと、柔らかな藻草土の風合いもまた魅力的な逸品。
箱付(With wood box titled, signed and sealed by artist)
売約済(sold)
12.6/13.0/H9.0cm
売約済(sold)
12.6/13.0/H9.0cm