赤漆四稜棗 Tea Caddy, Red Lacquered
黒田 辰秋/ TATSUAKI KURODA
戦後間もない頃から赤漆の棗や蓋物で、流れるような稜線を施した作品を数多く制作し、稜の数や深さ、角度、塗りの種類など様々にバリエーションを増やし、辰秋先生のトレードマークとも言われる作品たちが次々に生まれた。
本作もその代表的な器形の棗。四稜の稜線が大きく旋回し、高さ 7.2糎ほどの小ぶりな造形であるが、堂々とした姿を見せている。
本作もその代表的な器形の棗。四稜の稜線が大きく旋回し、高さ 7.2糎ほどの小ぶりな造形であるが、堂々とした姿を見せている。
7.0 / 7.5 / H7.2cm
共箱 / with box signed by the artist
売約済 / Sold
共箱 / with box signed by the artist
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