伊部黒茶碗 Tea bowl
金重 有邦/ YUHO KANESHIGE
胴にかけて柔らかな曲線を描く少し浅めの筒茶碗。
浮かび上がる滑らかなシルエットは芯の通った先生独特のそれである。
その優しくありながら背筋を正した様に坐る姿は力強く、作品と真摯に向合う先生のお人柄そのままを表したよう。
正面には静かに窯変が掛かり小さな胡麻が飛び、裏面の口縁には黄金色の雲が輝くように浮かぶ。
本来、寒い時期に使う筒茶碗ですが、少し背丈の低い今作品は口径も広め。 夏以外ならいつでも使え、重宝される逸品である。
浮かび上がる滑らかなシルエットは芯の通った先生独特のそれである。
その優しくありながら背筋を正した様に坐る姿は力強く、作品と真摯に向合う先生のお人柄そのままを表したよう。
正面には静かに窯変が掛かり小さな胡麻が飛び、裏面の口縁には黄金色の雲が輝くように浮かぶ。
本来、寒い時期に使う筒茶碗ですが、少し背丈の低い今作品は口径も広め。 夏以外ならいつでも使え、重宝される逸品である。
共箱(With wood box titled, signed and sealed by artist)
ご売約済/ Sold
10.0/H7.3cm
ご売約済/ Sold
10.0/H7.3cm