志野茶碗 Tea-bowl,Sino
鈴木 都/ SUZUKI SHU
若干33歳。
唐九郎先生に魅せられて小学生の時分から当苑に通い、汚れなき目に様々な美しき焼き物を焼付けてこられた。
間違いなく、幼少の頃から焼き物の魅力に憑りつかれたお一人と云えよう。
躍動感あふれた土の動き、たっぷりと掛けられた釉の端がほんのり緋色に染まる顔、大胆に筆を走らせた鉄釉の縮れ、 その作品の姿は堂々としており、心動かすものがある。
高台脇には梅華皮も出て、柔らかな藻草土を引き立てている。
今後益々の期待が持てそうな作家のおひとり。
作品と作家、それぞれの成長を同時に愉しめるだろう。
唐九郎先生に魅せられて小学生の時分から当苑に通い、汚れなき目に様々な美しき焼き物を焼付けてこられた。
間違いなく、幼少の頃から焼き物の魅力に憑りつかれたお一人と云えよう。
躍動感あふれた土の動き、たっぷりと掛けられた釉の端がほんのり緋色に染まる顔、大胆に筆を走らせた鉄釉の縮れ、 その作品の姿は堂々としており、心動かすものがある。
高台脇には梅華皮も出て、柔らかな藻草土を引き立てている。
今後益々の期待が持てそうな作家のおひとり。
作品と作家、それぞれの成長を同時に愉しめるだろう。
共箱(With wood box titled, signed and sealed by artist.)
売約済(sold)
13.3/12.4/H8.4㎝
売約済(sold)
13.3/12.4/H8.4㎝