失透釉盌 Chawan, Opaque glazed
石黒 宗麿/ MUNEMARO ISHIGURO
茶碗正面には鋭い刃物のようなもので刻まれたのち、その切れ目を少し押したりして凹凸を付けたような手業が施されている。
藁灰を使った釉 (斑釉 ※宗麿先生はこれを失透釉と称した。) は、その切れ目のような部分に濃淡をつけて掛かり、より立体的に見せている。
やや口のすぼまった、シンプルな形により、その手業が印象的になっている。
宗麿先生らしい斬新かつモダンな作品。
藁灰を使った釉 (斑釉 ※宗麿先生はこれを失透釉と称した。) は、その切れ目のような部分に濃淡をつけて掛かり、より立体的に見せている。
やや口のすぼまった、シンプルな形により、その手業が印象的になっている。
宗麿先生らしい斬新かつモダンな作品。
お問合せ番号 No.MI-36
10.6 / H9.1cm
共箱 / with box signed by artist
売約済 / Sold
10.6 / H9.1cm
共箱 / with box signed by artist
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