色絵筋文湯呑 Tea cup, Iro-e (Overglaze enamels)
小山 冨士夫/ FUJIO KOYAMA
陶磁研究の第一人者である小山冨士夫先生の作品はいつも、どこか親しみやすさがあり、おおらかで優しい雰囲気。
少し肉を保って立ち上げた口縁のラインが斜めに揺らぎ、自然と佇んでいるように場に溶け込む。
掠れて入った黒い縦筋の間を鮮やかな緑が走るのも木賊が風に吹かれているよう。
また、温かな素地の色合いを残して掛けられた釉も霞がかかったようで美しい。
手取りの心地良さも、じっくりと愉しみたい逸品となる。
少し肉を保って立ち上げた口縁のラインが斜めに揺らぎ、自然と佇んでいるように場に溶け込む。
掠れて入った黒い縦筋の間を鮮やかな緑が走るのも木賊が風に吹かれているよう。
また、温かな素地の色合いを残して掛けられた釉も霞がかかったようで美しい。
手取りの心地良さも、じっくりと愉しみたい逸品となる。
お問合せ番号 No.FK-24
7.4 / H9.1cm
共箱 / with box signed by the artist
¥308,000-(税込 / including tax)
7.4 / H9.1cm
共箱 / with box signed by the artist
¥308,000-(税込 / including tax)