織部角皿 Square plate, Oribe
岡部 嶺男/ MINEO OKABE
各々の釉薬の融点の差や、収縮率の差などから本来は同時焼成が難しいとされている志野と織部。
初期からその両方を得意とされていた嶺男先生は、試行錯誤の結果一つの作品に同時に使用することを成功させた。
タタラ作りで作られた器体には側面と内側に跡を残し、単に釉掛けするだけでなく、釉の濃淡で細かく表情を付けている。
裏面の美しい白土とその角に僅かに見せる現代的な釉掛けも見所である。
底部に「嶺」くずしの彫銘。
初期からその両方を得意とされていた嶺男先生は、試行錯誤の結果一つの作品に同時に使用することを成功させた。
タタラ作りで作られた器体には側面と内側に跡を残し、単に釉掛けするだけでなく、釉の濃淡で細かく表情を付けている。
裏面の美しい白土とその角に僅かに見せる現代的な釉掛けも見所である。
底部に「嶺」くずしの彫銘。
お問合せ番号 No.MO-23
共箱 / with box signed by artist
24.8 / H2.6cm
売約済 / Sold
共箱 / with box signed by artist
24.8 / H2.6cm
売約済 / Sold