信楽土口カケ花入 Flower vase, Shigaraki
北大路 魯山人/ KITAOJI ROSANJIN
信楽の古壺や李朝の扁壺などに直接、石膏をぬり、鋳込の型を造り、 型から抜き、口などに箆を入れた。その後、信楽壺には灰を掛け登窯の上段に置いて焼成された。
晩年の鋳込は磯村四郎が担当したが、そのまま作品とはせず、魯山人が口作りから高台までの全てに手を入れ、施釉した。
本作品もたっぷりと掛けられた灰が炎により青味を感じる淡い千草色の中に黄味の流れを作って美しい景色を作っている。
晩年の鋳込は磯村四郎が担当したが、そのまま作品とはせず、魯山人が口作りから高台までの全てに手を入れ、施釉した。
本作品もたっぷりと掛けられた灰が炎により青味を感じる淡い千草色の中に黄味の流れを作って美しい景色を作っている。
お問合せ番号 No.KR-65
共箱 / with box signed by the artist
12.8 / H12.6cm
¥1,980,000(税込 / including tax)
共箱 / with box signed by the artist
12.8 / H12.6cm
¥1,980,000(税込 / including tax)