備前水指 Water container, Bizen
加藤 土師萌/ HAJIME KATO
瀬戸美濃から始まる陶磁器の研究制作は、中国・朝鮮・唐津・萩など生涯多岐に渡る。
戦後、特に明時代の嘉靖年間の格調高い陶磁器に傾倒し、技術的に高度なものへの解明に意欲を燃やして、その功績で晩年、色絵磁器で人間国宝に認定された。
その真逆ともいえるこの水指、南蛮風をイメージされたのか、縮れ双耳にかすれた雰囲気の炭桟切、石が爆ぜ、やつれた様子、見所満載の備前水指である。
昭和30年頃、伊部 金重陶陽窯にて制作の作品と思われる。
畳付に「土」の刻銘。
戦後、特に明時代の嘉靖年間の格調高い陶磁器に傾倒し、技術的に高度なものへの解明に意欲を燃やして、その功績で晩年、色絵磁器で人間国宝に認定された。
その真逆ともいえるこの水指、南蛮風をイメージされたのか、縮れ双耳にかすれた雰囲気の炭桟切、石が爆ぜ、やつれた様子、見所満載の備前水指である。
昭和30年頃、伊部 金重陶陽窯にて制作の作品と思われる。
畳付に「土」の刻銘。
お問合せ番号 No.HK-12
共箱(With wood box titled, signed and sealed by artist.)
17.5 / 16.4 / H16.0cm
¥440,000-(税込/including tax)
共箱(With wood box titled, signed and sealed by artist.)
17.5 / 16.4 / H16.0cm
¥440,000-(税込/including tax)