志の麦わらゆのみ Yunomi
北大路 魯山人/ KITAOJI ROSANJIN
鬼板をたっぷりと化粧した後、勢いよく掻き落し、志野釉を掛けた麦わら模様は大胆でありながら味わい深い。
敢て内側に鬼板の釉薬を残し、見込の景色に変化を持たせている演出は魯山人ならではの粋な美の追及の証。
少し青みを感じる志野釉の胴に対し、口縁にキリリと入る紅い焦げは精悍な景色となる。
志野釉はしっとりと…
焦げはカリッと…
お互いの美しい色合いを引立て合い美しさを増す。
高台内側には「口」の刻印。
いつでも手元に置ける…そんな湯呑で、魯山人の世界に一歩近づくきっかけとしたい。
敢て内側に鬼板の釉薬を残し、見込の景色に変化を持たせている演出は魯山人ならではの粋な美の追及の証。
少し青みを感じる志野釉の胴に対し、口縁にキリリと入る紅い焦げは精悍な景色となる。
志野釉はしっとりと…
焦げはカリッと…
お互いの美しい色合いを引立て合い美しさを増す。
高台内側には「口」の刻印。
いつでも手元に置ける…そんな湯呑で、魯山人の世界に一歩近づくきっかけとしたい。
共箱(With wood box titled, signed and sealed by artist.)
売約済(sold)
8.0/H9.8cm
売約済(sold)
8.0/H9.8cm