備前窯変花入 Flower vase, bizen type
藤原 建/ KEN FUJIWARA
なめらかな備前の肌にふわりと力強い緋色が浮かんでいる。
裏を返せば一転、豪快な灰被り。
控えめな耳が付けられたそれは轆轤で一気に引き上げられ、過度な造形は不要と
言わんばかりの存在感を醸し出している。
胴には緋色から灰被りにかけてのグラデーションを映し、美しい建備前を存分に
堪能させてくれる一品である。
裏を返せば一転、豪快な灰被り。
控えめな耳が付けられたそれは轆轤で一気に引き上げられ、過度な造形は不要と
言わんばかりの存在感を醸し出している。
胴には緋色から灰被りにかけてのグラデーションを映し、美しい建備前を存分に
堪能させてくれる一品である。
共箱(With wood box titled, signed and sealed by artist.)
売約済(sold)
12.0/12.6/H25.4cm
売約済(sold)
12.0/12.6/H25.4cm