加彩茶盌 Tea bowl
内田 鋼一/ KOUICHI UCHIDA
内田先生独特の丸さのお茶碗は、小石が混じり、ひび割れたような荒い白土の陶器とは思えぬような温かみを感じる。
マットなその質感は、素地の上から、荒い異素材の土をかぶせ、焼成温度を変えてニ度焼きあげる。
その工程を経ることで、鉄や灰を交えた化粧土に細かなひびのような表情を浮かび上がらせている。
畳付き付近の少し焦げたような色合いが滲み出ているのも、面白い。
思わず手に取ってみたくなる魅力ある作品。
マットなその質感は、素地の上から、荒い異素材の土をかぶせ、焼成温度を変えてニ度焼きあげる。
その工程を経ることで、鉄や灰を交えた化粧土に細かなひびのような表情を浮かび上がらせている。
畳付き付近の少し焦げたような色合いが滲み出ているのも、面白い。
思わず手に取ってみたくなる魅力ある作品。
お問合せ番号 No.UK-02
共箱 / with box signed by artist
14.7 / 13.9 / H9.9㎝
売約済 Sold
共箱 / with box signed by artist
14.7 / 13.9 / H9.9㎝
売約済 Sold