山口薫 甲斐虎、クマの顔 YAMAGUCHI Kaoru Framed painting "Kai-tora, Kuma's face"
書画/ CALLIGRAPHIC WORKS
山口薫先生は飼い犬の甲斐犬に「クマ」と名付け非常に愛情深く育て、たびたび自らの詩にも登場している。 「クマはどうしている クマはひるねをしている クマの目はつぶら クマと暮すそんな気持ち 只クマをいくら描いてもかけない」クマへの愛情溢れる詩である。本作品にもそんな詩の世界観が如実に現れている。 少し野生味感じるタッチの毛並みとつぶらな瞳が印象的な本作。その毛並みの中に薄い青を入れることにより、山口先生の抒情的な世界観が滲み出ている。また、ガラスの上にフェルトペンでクマの輪郭やタイトルを書くという重層的な表現方法も大変興味深い作品である。
お問合せ番号 No.C-13
共シール / 東美鑑定書
with seal signed by the artist / with TOOBI Certification for Fine Arts
44.2 / 34.9cm 額寸/Framde size:53.2 / 62.3cm
¥4,400,000(税込/including tax)
共シール / 東美鑑定書
with seal signed by the artist / with TOOBI Certification for Fine Arts
44.2 / 34.9cm 額寸/Framde size:53.2 / 62.3cm
¥4,400,000(税込/including tax)