湯呑 Yunomi
加守田 章二/ SHOJI KAMODA
加守田の特徴でもある、炻器(せっき)という陶磁器に描かれる曲線は、
どこか古代の人が残した壁画や地上絵を思わせる。
「黒」「青」「茶」「生成」の単純な色・形で構成され、
それはどこか小首をかしげ空を見上げるような小鳥のようにも見える。
デザイン的には軽いタッチの印象を受けますが、掌におさめると程よい重み。
毎年作風を変えて作られたことでも有名な加守田先生ですが、
こちらは1977年代の作品。
いつかは自分のそばに置いてみたい…
そんな作品の一つです。
どこか古代の人が残した壁画や地上絵を思わせる。
「黒」「青」「茶」「生成」の単純な色・形で構成され、
それはどこか小首をかしげ空を見上げるような小鳥のようにも見える。
デザイン的には軽いタッチの印象を受けますが、掌におさめると程よい重み。
毎年作風を変えて作られたことでも有名な加守田先生ですが、
こちらは1977年代の作品。
いつかは自分のそばに置いてみたい…
そんな作品の一つです。
共箱(With wood box titled, signed and sealed by artist.)
売約済(sold)
7.9/H9.3cm
売約済(sold)
7.9/H9.3cm