玻璃茶碗 Glass tea bowl
八木 一夫/ KAZUO YAGI
戦後、新しい造形を求め、鈴木治、山田光などとともに走泥社を結成した八木一夫。
伝統の重さを深く感じる当時の京都の陶芸界において、無謀な挑戦とも言える、実用性や偶然性を否定したオブジェを作ることに情熱を傾けた。
美に対する鋭い感性で陶芸界に革新的な造形分野を切り開いたと同時に、用を兼ねた器もまた、機能性と芸術的な美しさを融合させた独創的な作調を確立していく。
こちらの茶碗は、淡い飴色のガラスの外面に箔が施され、見込みは褐色がアクセントとなっている。
ガラスの涼しげな風情に、夏場のお抹茶がより美味しく戴けそうだ。
伝統の重さを深く感じる当時の京都の陶芸界において、無謀な挑戦とも言える、実用性や偶然性を否定したオブジェを作ることに情熱を傾けた。
美に対する鋭い感性で陶芸界に革新的な造形分野を切り開いたと同時に、用を兼ねた器もまた、機能性と芸術的な美しさを融合させた独創的な作調を確立していく。
こちらの茶碗は、淡い飴色のガラスの外面に箔が施され、見込みは褐色がアクセントとなっている。
ガラスの涼しげな風情に、夏場のお抹茶がより美味しく戴けそうだ。
共箱(With wood box titled, signed and sealed by artist.)
売約済(sold)
10.4/H8.7cm
売約済(sold)
10.4/H8.7cm