白瓷茶碗 Tea bowl
伊藤 秀人/ HIDEHITO ITO
繊細に広がる一輪の華。
大きく開いた華の口縁は、僅かに六ヶ所内側に押され、美しい輪花になっている。
その姿は、涼しげに咲くヒルガオの花のよう。
静かに残る轆轤目の波も、可憐で上品な佇まいにさらなる魅力を与えている。
柔らかな花びらのようなボディーに対して、キリっと締まった小さな高台造りも緊張感があって見応えがある。
お抹茶の緑が美しい白瓷に映えるに違いない。
大きく開いた華の口縁は、僅かに六ヶ所内側に押され、美しい輪花になっている。
その姿は、涼しげに咲くヒルガオの花のよう。
静かに残る轆轤目の波も、可憐で上品な佇まいにさらなる魅力を与えている。
柔らかな花びらのようなボディーに対して、キリっと締まった小さな高台造りも緊張感があって見応えがある。
お抹茶の緑が美しい白瓷に映えるに違いない。
共箱(With wood box titled, signed and sealed by artist.)
17.2×H6.0cm
売約済 / Sold
17.2×H6.0cm
売約済 / Sold