白磁小壷 Small vase with lid
富本 憲吉/ KENKICHI TOMIMOTO
毎年サインを変えられたという先生。
裏を返すと昭和11年に作られたものと分かる。
晩年の作品とは一見違った印象だが、その鋭敏な感覚の美しい シルエットは迷わず富本先生の作品とわかる豊かな魅力に溢れている。
「模様と言う着物を着せるには惜しい裸身の美がそこにある。」と、形だけで鑑賞をに堪えるものを選んで白磁にしたと言われる作品は、先生の確固たる思いを感じる一切ごまかしの無い最高級品と言える。
作品と共に静かな時を愉しみたくなる。
裏を返すと昭和11年に作られたものと分かる。
晩年の作品とは一見違った印象だが、その鋭敏な感覚の美しい シルエットは迷わず富本先生の作品とわかる豊かな魅力に溢れている。
「模様と言う着物を着せるには惜しい裸身の美がそこにある。」と、形だけで鑑賞をに堪えるものを選んで白磁にしたと言われる作品は、先生の確固たる思いを感じる一切ごまかしの無い最高級品と言える。
作品と共に静かな時を愉しみたくなる。
共箱(With wood box titled, signed and sealed by artist.)
売約済(sold)
8.4/H6.8cm
売約済(sold)
8.4/H6.8cm