銕絵鉢 昭和四十三年三月二十三日 Bowl
石黒 宗麿/ MUNEMARO ISHIGURO
ゆったりとした轆轤で作られ、堂々とした鉄絵が格調高く存在している。
何枚も重ねて焼いたのだろうか、鉢の内と底には目土の跡が残っている。
梅華皮は配置までも計算されたのかと思うほどで、その裏に関しては
言葉も出ない。
鉢ではあるが、豪快さの中に茶碗のような繊細さが感じられる石黒宗麿先生
最晩年の逸品である。
何枚も重ねて焼いたのだろうか、鉢の内と底には目土の跡が残っている。
梅華皮は配置までも計算されたのかと思うほどで、その裏に関しては
言葉も出ない。
鉢ではあるが、豪快さの中に茶碗のような繊細さが感じられる石黒宗麿先生
最晩年の逸品である。
共箱(With wood box titled, signed and sealed by artist.)
売約済(sold)
27.4/27.1/H8.0cm
売約済(sold)
27.4/27.1/H8.0cm