黄瀬戸茶碗 Tea-bowl,kiseto
鈴木 都/ SUZUKI SHU
両面に浮き出たような銅縁が印象的。
手に持ち上からのぞくとゆらぐ口縁。縁の部分はところどころ釉が薄く茶色く焦げ、枯れて渋みのある雰囲気を出している。
高台も見所のひとつで、削りによるざらつきと火が通ったことによる色味が大地を思わす様相。
見るたびに発見のある作品となっている。
少しずつ暖かくなるこの時期、黄色に発色した茶碗に緑の斑点は、少し先の春を思わせる色構成である。
手に持ち上からのぞくとゆらぐ口縁。縁の部分はところどころ釉が薄く茶色く焦げ、枯れて渋みのある雰囲気を出している。
高台も見所のひとつで、削りによるざらつきと火が通ったことによる色味が大地を思わす様相。
見るたびに発見のある作品となっている。
少しずつ暖かくなるこの時期、黄色に発色した茶碗に緑の斑点は、少し先の春を思わせる色構成である。
共箱(With wood box titled, signed and sealed by artist.)
売約済み / Sold
15.2/13.3/H7.6㎝
売約済み / Sold
15.2/13.3/H7.6㎝