紅毛盃 Sake cup, Delft ware style
小山 冨士夫/ FUJIO KOYAMA
欧州で出会ったデルフト陶に心ときめいた小山冨士夫が制作した「阿蘭陀ぐい呑」が、このオランダ・デルフト焼の和名「紅毛(こうもう)盃」。
少し厚みを持って口を広げた形にかけられた化粧土の上に、軽やかな色合いが乗っている。
白く乾いた砂浜のような化粧土の白を半分残して、口元から抜けるように青い空色、少し深い海のような薄紫色、水面には煌めく太陽の輝きのような薄黄色が三筋施されている。
流れる青釉も、その全てが一つになるような一体感を持たせている。
手に取る者を明るい気分にさせてくれる逸品。
お箱の内側には「昭和四十二 鎌倉」と「古山子」のサインが入る。
少し厚みを持って口を広げた形にかけられた化粧土の上に、軽やかな色合いが乗っている。
白く乾いた砂浜のような化粧土の白を半分残して、口元から抜けるように青い空色、少し深い海のような薄紫色、水面には煌めく太陽の輝きのような薄黄色が三筋施されている。
流れる青釉も、その全てが一つになるような一体感を持たせている。
手に取る者を明るい気分にさせてくれる逸品。
お箱の内側には「昭和四十二 鎌倉」と「古山子」のサインが入る。
お問合せ番号 No.FK-18
共箱 / with box signed by the artist
6.2 / H4.5cm
売約済 Sold
共箱 / with box signed by the artist
6.2 / H4.5cm
売約済 Sold