色繪香爐 Incense burner, Iroe
富本 憲吉/ KENKICHI TOMIMOTO
生家から株分けし、祖師谷の玄関先に植えられていた定家葛の花をもとに作られたとされる富本先生を代表する「四弁花文様」が施された香爐。
下から口に向かって広がるように菱形の形状で立ち上げられている。
そのエッジは、真っすぐではなく、少し弧を描いて立ち上がっているのも、穏やかな印象となる。
お花のような雲形の小窓が開いたような火舎も独特なデザインとなる。
甘い香りを放つ定家葛の花のように、雅な香りで空間を包んでくれそう。
下から口に向かって広がるように菱形の形状で立ち上げられている。
そのエッジは、真っすぐではなく、少し弧を描いて立ち上がっているのも、穏やかな印象となる。
お花のような雲形の小窓が開いたような火舎も独特なデザインとなる。
甘い香りを放つ定家葛の花のように、雅な香りで空間を包んでくれそう。
お問合せ番号 No.KT-50
共箱 / with wood box signed by artist
10.6 / 8.8 / H8.5cm
昭和拾七年 / 1942
火舎:信田洋 / Metal top by NOBUTA Yo
お問い合わせください。/ Please inquire about the price.
共箱 / with wood box signed by artist
10.6 / 8.8 / H8.5cm
昭和拾七年 / 1942
火舎:信田洋 / Metal top by NOBUTA Yo
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