鶏竜山茶盌 Chawan
菊池 克/ KATSU KIKUCHI
端正な形のお茶碗には、口縁の部分を少し残して擦れるような筆使いで粉引きが施されている。
その為、口縁は濃い鼠色の土色が残り、引き締まったような皮鯨のような効果が表れている。
灰釉は所々弾いた水のように玉となり、面白みを増している。
正面や見込みに出た美しい緋色に、踊るような筆の動きが、どことなく朗らかな克先生の雰囲気と重なって見えてくる。
その為、口縁は濃い鼠色の土色が残り、引き締まったような皮鯨のような効果が表れている。
灰釉は所々弾いた水のように玉となり、面白みを増している。
正面や見込みに出た美しい緋色に、踊るような筆の動きが、どことなく朗らかな克先生の雰囲気と重なって見えてくる。
お問合せ番号 No.KK-03
共箱 / with box signed by artist
14.2 / 13.8 / H6.2㎝
売約済 / Sold
共箱 / with box signed by artist
14.2 / 13.8 / H6.2㎝
売約済 / Sold