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志野茶垸 Chawan, Shino

北大路 魯山人/ KITAOJI ROSANJIN
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熊川形を思わせる大きく口が端反りになったお茶碗。
胴部はすっきりとまっすぐに立ち上がり、胴上部には箆彫りの胴紐が数本入っている。

その上からは鬼板を配し、正面には大胆な檜垣文を搔き落としてから志野釉を施釉し、登り窯で焼成した。

本作品は、一部カリッと焼けた緋色、また、一部は落ち着いた灰色を呈して、落ちつきある雰囲気となる。
魯山人先生の志野釉の原料は、江州(滋賀県)の琵琶湖畔で風化長石を採取していた。
その独自の志野釉が、この豊かな形状の上で薄いグレーに変化をし、複雑なまだらな表情となって表れている。

高台はしっかりと焦げて、高台内釉下に「ロ」描き銘が浮かび上がる。

晩年の作に当てられた友斎作のお箱。
お問合せ番号 No.KR-61
共箱 / with box signed by the artist
12.4 / H8.5cm
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