鵲鴣斑盌 Chawan, Partridge feather pattern
石黒 宗麿/ MUNEMARO ISHIGURO
鵲鵠とは中国南部に生息する鳥の羽の模様に似ていることから中国宋時代の定窯系で作られた黒釉に茶釉が光線状に拡がるものなどに付けられている名称である。
宗麿先生は黒釉と茶釉を応用し独自の鵲鵠斑を作った。
この茶碗は一見ただの黒釉に見えるが星空のような濃紺の釉薬である。茶釉は指に付けて檜垣文を描いているようである。
高台畳付に「栩」の印銘がある。
宗麿先生は黒釉と茶釉を応用し独自の鵲鵠斑を作った。
この茶碗は一見ただの黒釉に見えるが星空のような濃紺の釉薬である。茶釉は指に付けて檜垣文を描いているようである。
高台畳付に「栩」の印銘がある。
お問合せ番号 No.MI-34
13.8 / 13.2 / H9.1cm
共箱 / with box signed by artist
売約済 / Sold
13.8 / 13.2 / H9.1cm
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