土面 Object, Cray Mask
鈴木 治/ OSAMU SUZUKI
『土で出来て、轆轤では出来ない形』というのは鈴木治先生が自ら初期の方向性を表わした言葉。
その言葉通り、轆轤では生まれ得ない造形に種々取り組んでいる。
本作品は、折紙を丸く切り取りランダムに扇形に折って作られたような不思議な形。
一部分は小窓の様に白化粧で塗りつぶされ、様々な数字が掠れるように押されている。
崩れた丸型に一部数字が乗ることで、イレギュラーな時の刻み方のようなものを感じ、不思議な魅力を放つ。
このような数字、平仮名、片仮名を意匠として用いた作品を1960年代にいくつか残されている。
背面下部に「す」の印がある。
その言葉通り、轆轤では生まれ得ない造形に種々取り組んでいる。
本作品は、折紙を丸く切り取りランダムに扇形に折って作られたような不思議な形。
一部分は小窓の様に白化粧で塗りつぶされ、様々な数字が掠れるように押されている。
崩れた丸型に一部数字が乗ることで、イレギュラーな時の刻み方のようなものを感じ、不思議な魅力を放つ。
このような数字、平仮名、片仮名を意匠として用いた作品を1960年代にいくつか残されている。
背面下部に「す」の印がある。
お問合せ番号 No.SO-05
共箱(With wood box titled, signed and sealed by artist.)
28.6 / 9.7 / 高27.8cm
売約済(SOLD)
共箱(With wood box titled, signed and sealed by artist.)
28.6 / 9.7 / 高27.8cm
売約済(SOLD)