一九七五 彩色皿 Plate, 1975
加守田 章二/ SHOJI KAMODA
中心から始まる文様が外に向かいまるで動いているかの錯覚に陥る。白は彩色の赤の部分を削っているのでなく彩色が残された部分である。仔細に見ていくと根気がいる仕事であることが良く分かる。裏面はまるで影絵のような大きな模様の抜きがある。独特の質感がある赤と白のコントラストが面白い作品である。中央には「章」の刻銘がある。
お問合せ番号 No.SK-1
共箱 (With wood box titled, signed and sealed by artist.)
26.0 / H3.0㎝
売約済 / Sold
共箱 (With wood box titled, signed and sealed by artist.)
26.0 / H3.0㎝
売約済 / Sold