焼〆花瓶 Flower vase, Earthenware
加守田 章二/ SHOJI KAMODA
1967年、須恵器風灰釉の作品から一変、土器風の作品が登場する。
穴窯から小型の単窯へときりかえることで、格段に試みも含めて進行の速度があがっていく。ここから、鬼神のように驚異的な作品群が生み出されていくのである。
この作品も、その最初の頃の作だと思われる。
化粧土をかけて焼成、炭化ぎみの黒色の灰被りが部分的に剥離して、恰も古鉄が錆朽ちた様、実に興味深い作品である。
作品底部に「章」の刻銘。
穴窯から小型の単窯へときりかえることで、格段に試みも含めて進行の速度があがっていく。ここから、鬼神のように驚異的な作品群が生み出されていくのである。
この作品も、その最初の頃の作だと思われる。
化粧土をかけて焼成、炭化ぎみの黒色の灰被りが部分的に剥離して、恰も古鉄が錆朽ちた様、実に興味深い作品である。
作品底部に「章」の刻銘。
お問合せ番号 No.SK-8
共箱(With wood box titled, signed and sealed by artist.)
売約済/sold
19.5 / H21.4cm
共箱(With wood box titled, signed and sealed by artist.)
売約済/sold
19.5 / H21.4cm