茶杓 Tea scoop
黒田 辰秋/ TATSUAKI KURODA
この茶杓は黒田辰秋先生が77歳の時に削られたもので「㐂」の焼印が節下の裏部に押されている。
辰秋先生の茶杓のほとんどは無節で櫂先はなだらかなものか、このような中節となっていて櫂先は剣のようにも蓮弁のように見えるものが多い。
共筒の削りもざっくりしている。竹の素材も情趣溢れるものとなっている。
箱書の蓋には白文で、筒の〆印には焼印で「辰」と押してあり、共に「辰秋」と堂々と書かれている。
辰秋先生の茶杓のほとんどは無節で櫂先はなだらかなものか、このような中節となっていて櫂先は剣のようにも蓮弁のように見えるものが多い。
共筒の削りもざっくりしている。竹の素材も情趣溢れるものとなっている。
箱書の蓋には白文で、筒の〆印には焼印で「辰」と押してあり、共に「辰秋」と堂々と書かれている。
お問合せ番号 No.TK-18
共箱・共筒 / with box signed by the artist
20.2 / H1.1cm
¥275,000(税込 / including tax)
共箱・共筒 / with box signed by the artist
20.2 / H1.1cm
¥275,000(税込 / including tax)