朱沃地螺鈿大名縞茶器 Tea caddy, red lacquered, Mother-of-pearl inlay
黒田 辰秋/ TATSUAKI KURODA
大名縞とは縞(本作では螺鈿の部分)と縞の間の地の部分を広くとった縞模様のこと。
よく見ると螺鈿の太さを、太いもの細いものと数ミリだけ太さを変えて、リズムを作っている。
螺鈿を敢えて細く縞で見せることで、その輝きがより印象的になる。
器体自体も大振りな茶器で堂々とした姿にシンプルながらもモダンなデザインが印象的な作品である。
暗い茶室の光の下で観ると、螺鈿の筋が浮かび上がりデザイン的な要素が強く感じられそう。
よく見ると螺鈿の太さを、太いもの細いものと数ミリだけ太さを変えて、リズムを作っている。
螺鈿を敢えて細く縞で見せることで、その輝きがより印象的になる。
器体自体も大振りな茶器で堂々とした姿にシンプルながらもモダンなデザインが印象的な作品である。
暗い茶室の光の下で観ると、螺鈿の筋が浮かび上がりデザイン的な要素が強く感じられそう。
お問合せ番号 No.TK-4
共箱 / with box signed by artist
8.1 / H8.4cm
売約済 / Sold
共箱 / with box signed by artist
8.1 / H8.4cm
売約済 / Sold