信楽花生 Flower vase, Shigaraki
辻 清明/ TSUJI SEIMEI
床の間の掛けものの前に置く花生を作るときは、拝むような気持で作ります。
すると、土の塊からかぐや姫が出てくる感じで、すーっとした形の竹筒のような花生が出てきます。とは先生のお言葉。
本作品も、シンプルに引き上げられた作りですが、腰の辺りには竹節のような段を付け、また、縦中心に箆で押して窪みを作り、変化を付けている。
飴色の灰釉は、底部に行くほどにやや緑味を帯びて、それがまた竹を切ったような雰囲気となる。
すると、土の塊からかぐや姫が出てくる感じで、すーっとした形の竹筒のような花生が出てきます。とは先生のお言葉。
本作品も、シンプルに引き上げられた作りですが、腰の辺りには竹節のような段を付け、また、縦中心に箆で押して窪みを作り、変化を付けている。
飴色の灰釉は、底部に行くほどにやや緑味を帯びて、それがまた竹を切ったような雰囲気となる。
お問合せ番号 No.TS-21
14.2 / H23.6cm
共箱 / with box signed by the artist
¥440,000(税込 / including tax)
14.2 / H23.6cm
共箱 / with box signed by the artist
¥440,000(税込 / including tax)