信楽陶缶 Ornamental canister,Shigaraki ware
辻 清明/ TSUJI SEIMEI
作陶の原点は「遊びをせんとや うまれけむ」を、正しく形で表したかのような作品。
清明先生は陶缶と題した作品を多く手掛けられた。
グイッと太幅の箆で引き上げた正面の口縁は、よく見ると、缶の縁がメリッと捲り上がり、缶の切り口の鋭さを思わせる。
本当の缶詰を空ける時の高揚感さえも湧き上がってくるような、動きを感じる。
清明先生は陶缶と題した作品を多く手掛けられた。
グイッと太幅の箆で引き上げた正面の口縁は、よく見ると、缶の縁がメリッと捲り上がり、缶の切り口の鋭さを思わせる。
本当の缶詰を空ける時の高揚感さえも湧き上がってくるような、動きを感じる。
お問合せ番号 No.TS-3
15.1/16.2/H14.2㎝
¥385,000(税込/including tax)
所載:
『作陶五十年記念 辻清明作品集』講談社 1986年
「工芸館開館40周年記念特別展 陶匠 辻清明の世界 明る寂びの美」東京国立近代美術館工芸館 2017年出品
15.1/16.2/H14.2㎝
¥385,000(税込/including tax)
所載:
『作陶五十年記念 辻清明作品集』講談社 1986年
「工芸館開館40周年記念特別展 陶匠 辻清明の世界 明る寂びの美」東京国立近代美術館工芸館 2017年出品