唐津盃 Sake cup, Karatsu
辻 清明/ TSUJI SEIMEI
信楽の土に狙いを定める前、しばらくは唐津風の作品を集中して手掛けていた清明先生。
その頃は、信楽と益子の土をブレンドし、唐津に似た趣ある作品を作られていた。その後、信楽の土に取り組む一方で、唐津の土も取り寄せ、盃も好んでお作りになられていた。
本作品は大小の鉄釉の斑が飛び、また灰釉が一部青白く変化しているのも大変美しい。
静かに残る轆轤目の動きや、最後引き上げたであろう口縁の土の僅かな土の動きが、また嬉しい。
その頃は、信楽と益子の土をブレンドし、唐津に似た趣ある作品を作られていた。その後、信楽の土に取り組む一方で、唐津の土も取り寄せ、盃も好んでお作りになられていた。
本作品は大小の鉄釉の斑が飛び、また灰釉が一部青白く変化しているのも大変美しい。
静かに残る轆轤目の動きや、最後引き上げたであろう口縁の土の僅かな土の動きが、また嬉しい。
お問合せ番号 No.TS-34
6.6 / 6.3 / H6.0cm
共箱 / with box signed by the artist
¥275,000(税込 / including tax)
6.6 / 6.3 / H6.0cm
共箱 / with box signed by the artist
¥275,000(税込 / including tax)