黒 ノンコウ写 Tea bowl, Raku, Following the style of Nonkou
山田 山庵/ SANAN YAMADA
艶のある柔らかな釉はノンコウの黒楽茶碗の特徴のひとつ。
黒い釉薬を掛けていない「黄ぬけ」と呼ばれる部分を作り、そこに黄釉をかけ深みを出している。
口元からは黒釉を口縁にだけ重ね掛けする幕釉(まくぐすり)が施され、ふっくらとした雰囲気となっている。
口縁から幕が垂れたように見えるこちらの技法もノンコウの特徴のひとつ。
釉が抜けた部分も連なる山々のようで美しい景色となる。
山庵先生の初期の頃の作品で、大変珍しい逸品。
黒い釉薬を掛けていない「黄ぬけ」と呼ばれる部分を作り、そこに黄釉をかけ深みを出している。
口元からは黒釉を口縁にだけ重ね掛けする幕釉(まくぐすり)が施され、ふっくらとした雰囲気となっている。
口縁から幕が垂れたように見えるこちらの技法もノンコウの特徴のひとつ。
釉が抜けた部分も連なる山々のようで美しい景色となる。
山庵先生の初期の頃の作品で、大変珍しい逸品。
お問合せ番号 No.YS-48
箱有 / with box
¥550,000-(税込/ tax included)
13.0 / 12.2 / H8.0cm
箱有 / with box
¥550,000-(税込/ tax included)
13.0 / 12.2 / H8.0cm