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箱
Box -
共箱
with box signed by the artists -
サイズ
Size - 6.0-8.3 / H3.4-4.5cm
売約済 / Sold
1900年生の加藤土師萌先生(萩風で井戸形のような酒盃)、1894年生の荒川豊藏先生(千鳥が三羽飛んでいる唐津風の酒盃)、1893年生の石黒宗麿先生 (手捻りで型に押し当てた型押杯)、1902年生の宇野三吾先生(轆轤目がはっきりした京信楽酒盃)、1900年生の小山冨士夫先生(小山先生のトレードマークのような宋赤絵風酒盃)、この5人が会する場所として名古屋丸栄美術部での柏会展の可能性も考えられる。甲に記された箱書は宗麿先生。5人の中で一番年が上であったためだろうか代表して甲書きを務めている。闊達な文字からは当時の楽しい一場面が見えてくるかのようである。