薄月
◇お茶◇
しょうがほうじ茶
◇お菓子◇
白鷺宝 菓匠 花見
◇器◇
丸田宗彦 粉引唐津井戸汲出碗
柴 山 勝 雲小皿
江戸の享保年間より、埼玉県の野田山に生息した白鷺の 美しい姿に2代目店主が
「来年も出会えるように」と 願いを込め考案した白鷺の卵を型どったお菓子です。
今回は雲の柄を配した小皿に合わせ、薄雲のかかった月に 見立てました。
ほのかに生姜の香るほうじ茶とともに、 自然豊かであった往時を偲んでいただければ幸いです。
2016.10 | 喫茶去ブログトップ